アシュトン

ミッキー7-宇宙空間の物質

今回は、エドワード・アシュトンの『ミッキー7』から、宇宙空間の物質の話です。実は宇宙は思っているほど空っぽじゃないのですが、その前に宇宙空間の温度はどれくらいなのかについて少し。宇宙の“温度”って何を指すのか知ってますか?宇宙全体に満ちる電磁波(いわゆる宇宙背景放射)の温度は約 2.7 K(ケルビン)。摂氏だと約 −270.4 ℃です。
アシュトン

ミッキー7-渦状腕

今回は、SF小説『ミッキー7』から、銀河の渦状腕の話です。物語では、人類が地球に留まっていた時代に発見された反物質を、ある時大量に合成・保存する方法が見つかると、恒星間旅行が実現します。さらに、反物質による破滅的な兵器によって、人類の半数が死滅する戦争が起きてしまいます。その結果、人類は地球を捨てて、他の惑星への移住を始めます。そして1000年後には、人類は銀河系の渦状腕づたいに多くの惑星に広がって行きました。
アシュトン

ミッキー7 – 高エネルギー粒子

今回は、エドワード・アシュトンの『ミッキー7』から、高エネルギー粒子の話です。主人公ミッキーは、自ら志願して「エクスペンダブル(再生可能な人間)」となり、宇宙での危険な任務に挑んでいきます。エクスペンダブルは、人の記憶をすべて機械に保存しておき、もし死んだ場合は肉体を再生し、保存していた記憶を注入することで“元の人間”に戻れる仕組みです。
未分類

時間は存在しない -プランク時間

今回は少しだけSFから離れて、カルロ・ロヴェッリ著『時間は存在しない』から、プランク時間の話です。『時間は存在しない』の最終章(第13章)では、「時の起源」という、壮大かつ根源的なテーマが扱われています。そこではこう語られています。「世界の基本原理には空間も時間もなく、ある物理量から他の物理量へ変わっていく過程があるだけだ」私たちは時間が流れているように感じるけれど、それはエントロピー(乱雑さ)の増大によって、過去と未来が区別されるからに過ぎないのだ、と。
ホーガン

ガニメデの優しい巨人 -重力制御

もし宇宙船の中で、地球と同じように自然に歩けるとしたらどうでしょう? しかも、その重力が回転による遠心力ではなく、本物の重力そのものだったら――。SF作品では当たり前のように登場する「人工重力」ですが、実際にそんな技術は実現できるのでしょうか?今回は、ジェイムズ・P・ホーガンの名作SF『ガニメデの優しい巨人』を入口に、人類がまだ手にしていない「重力制御」の可能性を探ってみましょう。
ホーガン

ガニメデの優しい巨人3 – 木星探査

今回は、ジェイムズ・P・ホーガンの『ガニメデの優しい巨人』から、木星探査の話です。読む時間は5分程度なので、ちょっとしたスキマ時間で気分転換になると思います。そして小説を読んだ後にもう一度この記事を読むと「なるほどー」な感覚が楽しめます。
ホーガン

ガニメデの優しい巨人2 – ブラックホール

今回は、ジェイムズ・P・ホーガンの『ガニメデの優しい巨人』から、ブラックホールの話です。読む時間は5分程度なので、ちょっとしたスキマ時間で気分転換になると思います。そして小説を読んだ後にもう一度この記事を読むと「なるほどー」な感覚が楽しめます
ホーガン

ガニメデの優しい巨人1 – 2500万年前

今回は、ジェイムズ・P・ホーガンの『ガニメデの優しい巨人』から、2500万年前の話です。読む時間は5分程度なので、ちょっとしたスキマ時間で気分転換になると思います。そして小説を読んだ後にもう一度この記事を読むと「なるほどー」な感覚が楽しめます。
クラーク

宇宙のランデブー4 – 人工重力

今回は、アーサー・C・クラークの宇宙のランデブーから、人工重力の話です。このブログでは、名作SFを読んでみたい人向けに、読む前に知っておくと楽しさが倍増する知識を紹介します。気持ちがモヤモヤした時やすぐに気分を変えたい時に3分で読めますよ。
クラーク

宇宙のランデブー3 – 水星の金属資源

こんばんは、ブロガーNです。 みなさん、気分がモヤモヤしているとき、短い時間でリフレッシュしたくなること、ありませんか?そんなときは、このブログをちょっと読んでみてください。 宇宙の広がりをイメージしたり、「そんな世界があるの?」というような知識に触れたりすることで、気分がふっと軽くなるかもしれません。 そしてもし、SF小説を読んだあとにまたここに戻ってきたら、その物語の世界がもっと楽しく、もっと奥深く感じられると思いますよ。